自分の思っていること、
相手に伝えたいこと、
それを言葉にして伝えようとするとき、
胸が苦しくなって涙が出てしまうことはありませんか?
私もそうです。
心の底で思っていること、
相手に心から伝えたいこと。
言おうとすると涙が出ちゃう。
(言葉に詰まってうまく伝えられない!)
それが本当に嫌でした。
今回は
【泣かないで本音を伝えるために今できること】
を挙げてます。
本当の気持ちを上手に伝えられなかった理由
誰かに気持ちを伝えるときになぜ言葉に詰まり涙が出るのか。
それは、自己開示に慣れていなくて抵抗があったこと。
「拒否されたり嫌われたらどうしよう」
「関係が変わったらどうしよう」
「変に思われたらどうしよう」
などの恐怖があったからでした。
私は長い間、へらへら笑って生きてきました。(わりと今も癖です)
相手に嫌なことをされたり言われても笑って気持ちをごまかしてしまう。
ここぞという時にも「NO」がいえず、
結果として学生時代の不登校も招きました。
ずっと、「相手からどう思われるか」を気にして怖がるあまり、
自分の本当の気持ちを言葉にすることを避けてきたのです。
今私にもできること
前述のとおり、原因は「恐怖」と「自己開示への抵抗」ということでした。
「恐怖」は相手とコミュニケーションをとっていく上で、
どうしてもついてくるもの。
だから、「自己開示への抵抗」を少しでもなくしていく。
その為に、できること。
それは、
安心して自己開示できる機会を作る
ということです。
家族、友人、恋人、プロのコーチに話すのもいいと思います。
たくさん自分の本音を話していくうちに、
私はここ1年くらいでようやく、夫に自分の気持ちを話せるようになってきました(^^)
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