ライフコーチング

なぜコンサルだけではなくコーチングが必要とされるのか

コンサルタントもコーチングも「答え」を求めていることに変わりはないのに、なぜコーチングが必要なのか?について書いていきたいと思います。(主観です。)

コンサルタントとコーチングの大きな違い

コンサルタント・コーチンングどちらも同じようなものととらえられていることが多いように感じます。(確かに使われるシーンとしては似た場面が多いかも…?)特にビジネスでは経営コンサル、エグゼクティブコーチ…とか?←どちらも管理職に向けているという点で。なのでまずは違いをわかりやすく説明しますね!

コンサルタントでは、コンサルタント自身の経験や知識を使って答えを出していきます。ですから、時間をかけずに短期間で問題を解決できます。

それに比べて、コーチングでは、コーチが様々な質問をすることで、クライアント自身が問題に気付いて解決していきます。ですから、時間もかかりますし、クライアントの労力も大きいですよね。

コーチングが必要になる理由

じゃあなんでわざわざめんどくさい方(コーチング)が必要なのか??(言い方悪いな)

一つ目はクライアント自身の成長です。

ライフコーチングの目的として、「クライアントの成長」という部分が大きくあります。コーチングではとっっっても長い目でクライアントを見ていますから、今この場の問題の解決方法よりも長期的に見たときにクライアントが成長する方を選ぶわけです。(もちろん、その場の解決方法が欲しい!というシーンではコンサルタントやティーチングを活用していくわけですね。)

二つ目は納得できるからです。

平たく言うと(?)コンサルタントやティーチングでは自分以外(外側)から答えを受け取ります。外側からきた答えは、自分のものではないので、どこかで本心ややりたい方向とは違っている場合があります。違和感を感じながら行動をする場合があり得るということです。コーチングでは時間をかけて、自分(内側)で答えを見つけ出していきます。(見つけ出す・答えというニュアンスがあっているかわかりませんがここでは重要ではないのでいいでしょうからこのまま(笑))内側から出た自分のもの!自分で考えて考えて考えてだしたものなので、当たり前ですが納得していますよね。結局時間をかけているようで納得のいく答えを見つけるということで言えば、一番早い方法だと思います。

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