心が疲れてしまって、
もうどうでもいいや…
人生の価値がわからない…
なんて思っていた頃がありました。
子供が産まれた後だったので産後クライシス(?)のような状態だったのかもしれません。
ほんの3年程前の話なので、ついこの間だなあ!とびっくり。
子供のためだけに生きよう…と頭で思うけれど、心がどんどん疲れていって、笑顔を作るのも嫌になっていました。
私なりに、どうしてそんな状態になってしまったのか??思うことがあります。
それは、‘自分の気持ちを無視し続けた’からでした。
本当は悲しいのに、悲しくないふりをしたり、
納得いってないのに、納得したふりをしたり。
自分の気持ちを無視し続けた結果、心がとっても疲れていってしまったんだと思います。
自分がやりたいことをする
これって、シンプルだけど当時の私にはとっても難しいことでした。
きっと、当時の私と同じように、したいように生きるのが難しい人はまだまだたくさんいて、
その人たちは自己否定ばかりして苦しいんじゃないかな?と思います。
死にたいなあ、とか頭をよぎる人もいると思う。
きっと自分の考えや思いを押し殺して、我慢もしくは否定しているからこそ、
自分の心の声、本当の気持ちに耳を傾けようともせず、だから聞こえない、わからない。
でもその苦しさから脱するには、きっと、自分の思いと向き合って、自分を知る。
そして、それを押し殺すんでは無く、ちゃんと大切にする。その気持ちを救うために、行動する。発言する。
それをできたら、少しだけ楽になるんじゃないかな?
近くに苦しんでる人がいたら、たくさん話を聞いてあげたい。
コメント