ライフコーチング

【ライフコーチング】多様な個を認め合う

「多様性」ではなく「多様な個」としたワケ

多様な個を認め合う?と思われたかもしれません。

多様性という言葉はよく耳にしますよね。いまこうして投稿する際、「多様性を認め合える社会」としようかと思いました。(これはよく耳にしますね)

ですが、投稿する前に「多様性」という言葉を調べてみると、こんな意味がありました。

多様性とは、幅広く性質の異なる群が存在すること。性質に類似性のある群が形成される点が特徴で、単純に「いろいろある」こととは異なる。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E6%A7%98%E6%80%A7

つまり多様性とは、女性男性、LGBT、高齢者…など、個人ではなく“類似性のある群”が存在すること、ということでした。

わたしが伝えたかったのは、少し違っていて、“様々な個性(考え方や価値観)を持った一人一人”という使い方をしたかったので、「多様な個」という風に言っています。

自分に正直になる→他人のことも認められる

前置きが長くなりましたが…

「自分の個」を認めることが出来れば、だんだんと自分以外も認めることが出来るようになっていくとおもっています。

自分は自由にしていないのに他の人が自由にしているのを見ると「なんであの人だけ自由にしているんだ!」と感じてしまいますよね。

例えば、皆制服をきちんと着ているのに、あの子はスカートを短くしてボタンを開けて髪も染めて…気に食わん!みたいな。

それって本当は自分も制服を着崩したい、と思っているのかもしれません。そのニーズを認めたうえで着崩すことも選択できるけど、先生に怒られたくないからきちんと着ることを選択している。のかも!

実体験を例に挙げようと思ったけど、全然思い浮かびませんでした(笑)

自分の心の声に正直になってやりたいことも好きなように選択できることを知っていると、自分以外の誰かが好きなことをしていても批判しない社会になるんじゃないかなあと。そうなったらいいなあと。少しでもたくさんの人が自分の心の声に正直になれるようにサポートできたらうれしいなあと思います。

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